企業の販促品ノベルティ

企業は新商品や新サービスを開発すると、販売を開始する前の告知的な宣伝と、販売開始後の販売促進活動として、企業ロゴや商品ロゴが印刷されたり、デザインされているノベルティを、顧客や一般消費者へ広く配布することがあります。ノベルティとして配布されるもの、として企業に選ばれるものには、その時々で流行があり、季節にも影響を受けますので、様々な種類があります。食品は安全上の問題からノベルティとして選ばれる機会は少ないですが、比較的変質しないピロータイプのキャンディー野、袋に販売促進や宣伝をしたい商品や企業名を印刷してあるものが使用されることが多いです。


冬にノベルティーとして選ばれる典型的な商品は使い捨てカイロです。貰った消費者が非常に重宝するのと、印刷面を広くとることができる点で、好感度と認知度を向上させることができるからです。夏はハンディパックのウェットティッシュが、人気があります。除菌やデオドラント効果があるものは、やはりもらった側が男性女性問わず便利に使うことができますし、大変気が利いた企業であると、販促対象商品そのものよりも、むしろ企業の行き届いた目線に感心をする為、企業への好感度が特に上がることがその理由です。企業がノベルティーを消費者へ配布することを決めると、受注、宣伝用印刷から納品までを引き受ける企業と連絡を取り、実際の販促活動の第一歩を踏み出します。係る企業は印刷面のデザインを企業と摺合せ、サんプルを納品し、更に詳細を詰めて、納品をします。ポケットティッシュは販促ノベルティとして常に人気がありますが、袋全体に企業名やサービス、商品名を印刷する方が、宣伝の紙をポケットティッシュの袋の内側へ差し込むものよりも、価格が上がります。消費者は無駄な紙ごみが出ないことに好感を持つ人と、常に人前でティッシュを使用する度に企業を宣伝することに抵抗を感じる人と、大きく2パターンに分かれますが、ノベルティ作成費用を掛け無いことを最優先にする、又受注業者とのやり取りを減らしたいと希望する場合にはティッシュに宣伝用紙を差し込むポケットティッシュを発注することが多いです。


販促品を貰う消費者にとっては、貰ったその時とても便利に感じて企業や商品へ好印象を持つだけのもの、と思われがちな販促品ですが、ボールペンやファイル等、長く使用できる販促品の場合は、家庭内や人前で使用する機会が増える為、自分以外の人へ宣伝する、販促品を得た人がそのまま広告塔になるのです。